「対話カフェ」という新しい言語コミュニケーション活動が広がりを見せています。ここでは対話という手法で、真理(正解)を追求するのではなく、逆に世の中に多様な意見が満ち溢れているということを確認していきます。
私たちも横浜から、「対話」というコミュニケーションツールを活用し、カフェでの会話を楽しむように、「対話」という自由な発言・発想から生み出されるインスピレーション、そして新しい気づきを促進する「安心・安全な場」として「対話カフェ Tokyo~Yokohama」を開催しています。
「対話カフェ」では現代社会の構造・思想、そして私たちの思考・行動意識についても語り合いますが、是非を論じる場ではありません。そこでの参加者での対話から得た「気づき」、そして「変容」を感じとりましょう。
<ランドマークタワー内カフェ>
<海を臨む会議室>
「対話カフェの場」として、眺めの良い会議室やカフェをご用意します。
参加者同士の対話から、思いがけない気づきやヒントが生まれます。結論を出したり、まとめたりということはしません。目的は、対話の中からの「自分自身への新たな気づき」を得ることです。
この対話の中で生まれた気づきを、参加者同士でシェア(分かち合い)します。そこから更に新しい気づきが生まれ、人と人との新しいつながりが生まれます。
<対話のスタイルとワークショップの取組み>
🔸対話型読書会・課題型読書会・芸術鑑賞
本や芸術を切り口にして参加者が自由に語り合います。
死をテーマに語ることで、生きることの意義を再確認します。テーマの生み出しとして本の紹介をしています。
栃木県のCafé Mortel(カフェモルテル)さんとのコラボによるオンラインデスカフェを定期開催しています。
死にまつわる絵本を深く読み込みます。
絵本をとおして人生を語り合うひとときです。
ジェンダー差別について定期的に語り合いをしています。
🔸エイジングカフェ
誰もに平等に必ず訪れる『死』。その過程現れる『老い』について語り合います。
🔸グリーフケアカフェ
大切な人を喪った方を対象にした喪失感を癒す分かち合いの場です。
🔸対話カフェ
主に人権・社会問題をテーマとします。
🔸『選別される社会』相模原障害者施設殺傷事件
この事件を風化させないために継続的に対話という形で取り組んでいます。
大人も楽しめる社会的課題を包括した絵本を選定しています。
🔸地域施設との連携
施設と連携して、読書会や対話による地域住民のコミュニティの場創りに取り組んでいます。