コラボオンラインデスカフェ


栃木県宇都宮市にあるCafé Mortel(カフェモルテル)さんとのコラボ開催です。

オンラインで「死を語り合うデスカフェ」と「生と死を題材としたデスカフェ絵本読書会」を開催しています。

 「死を語り合うデスカフェ」は、参加者同士で死にまつわる対話を行います。語り合うテーマは、当日の参加者の会話から生まれます。死生観・死のエピソードについて深く語り合いたい方にお勧めです。

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「デスカフェ絵本読書会」は、生と死を題材とした課題絵本を深く読み込むことにより、絵本から生まれる気づきを共有します。絵本をとおしたデスカフェ入門バージョンでもあり、また、絵本を深く読み込んだという醍醐味も味わえます。 主宰者が開発したオリジナルメソッドです。


◆2021.12.23 滋賀県死生懇話会(滋賀県企画調整課)のインタビューで私たちの活動が紹介されました。

「デスカフェ~死をめぐる対話~」を主催されている図書館司書の田中 肇さんと、デスカフェ「CaféMortel(カフェモルテル)」を主催されている看護師の小口 千英さんにお話しをお伺いしました。

○今の時代、死について語る場、風土が熟成されつつあるのかなと…。(田中さん)

○話す場所って何か所かあって、いろいろな人の話を聞くのってすごく重要なんだなって。(小口さん)

 インタビュー動画 ■はこちら。


<参加費について>

参加費が初回のみ500円(Zoom使用料)がかかります。以降はお支払は不要(1年間有効)です。Paypalを使用しますが、お支払いが難しい方はご相談ください。

※ゲストをお招きする場合は、謝礼のため参加費が1,000円となります。


第56回コラボデスカフェZoomオンライン「絵本読書会」 

課題絵本を手元にご用意して、ご参加ください。

【開催日】4月26日(金)21:00~23:30

【会 場】Zoomオンライン

【課題絵本】『いつも だれかが…』ユッタ・バウアー/作・絵 上田 真而子/訳 徳間書店 2002年

【定 員】 5人

【参加費】 500円(1年間有効)


第57回コラボデスカフェZoomオンライン「絵本読書会」 

課題絵本を手元にご用意して、ご参加ください。

【開催日】5月24日(金)21:00~23:30

【会 場】Zoomオンライン

【課題絵本】『ゆうやけにとけていく』ザ・キャビンカンパニー/作 小学館 2023年

【定 員】 5人

【参加費】 500円(1年間有効)


第58回コラボデスカフェZoomオンライン「読書会」 

【開催日】6月21日(金)21:00~23:00

【会 場】Zoomオンライン

【課題図書】『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』 帚木蓬生/著 朝日新聞出版 2017年

【参加費】 無料


<これまで語り合った課題絵本・図書一覧>

◆『ぼく、いいたいことがあるの』 ジャン=フランソワ・セネシャル/文 岡田千晶/絵 小川仁央/やく 評論社 2023年

◆『でも、わたし生きていくわ』コレット・ニース=マズール/作 エステル・メーンス/絵 柳田邦男/訳 文渓堂

『さよならをいえるまで』マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 石崎洋司/訳 岩崎書店 2010年

『 キツネ 命はめぐる 』イザベル・トーマス/文  ダニエル・イグヌス/絵 化学同人 2021年

『 PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く 』 荻田泰永/文 井上奈奈/絵 講談社 2022年

◆『看取りのドゥーラ―最期の命を生きるための寄り添い人』ヘンリー・フェルスコ=ワイス /著 林 美枝子 /監修, 翻訳 山岡 希美 /訳 明石書店 2022年

『さいごのぞう』井上奈奈/著 キーステージ21ソーシャルブックス 2012年

◆『黒グルミのからのなかに』 ミュリエル・マンゴー/作 カルメン・セゴヴィア/絵

とき ありえ/訳 西村書店 2007年

『オーリキュラと庭のはなし』 前田まゆみ/作 アリス館

『わたしのバイソン』ガヤ・ヴィズニウスキ/著 清岡秀哉/編集 偕成社 2021年

◆『橋の上で』湯本香樹実/ぶん 酒井駒子/え 河出書房新社  2022年

『とんでいったふうせんは』 ジェシー・オリベロス/文 ダナ・ウルエコッテ/絵 落合恵子/訳 絵本塾出版 2019年

『とても温かでとてもせつないきみの絵本』さだまさし/文 ジュヌヴィエーヴ・カスターマン/原作 千倉書房 2016年

◆『悲しみのゴリラ』ジャッキー・アズーア・クレイマー/文 シンディ・ダービー/絵 落合恵子/訳 クレヨンハウス 2020年

『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン/作・絵  ①村上春樹/訳  あすなろ書房 2010年 ②本田錦一郎/訳 篠崎書林

『おじいちゃんがのこしたものは・・・』 マイケル・モーパーゴ/文 ジム・フィールド/絵 佐藤見果夢/訳 評論社

『100年たったら』 石井 睦美/文 あべ 弘士/絵 アリス館

◆『かぜのでんわ』いもとようこ/作絵 金の星社 2014年

◆『フォックスさんのにわ』ブイアン・リーズ/さく せなあいこ/やく 評論社 

『おじいちゃん』ジョン・バーニンガム/作 谷川俊太郎/訳 ほるぷ出版

◆『ぶたばあちゃん』マーガレット・ワイルド/文 ロン・ブルックス/絵 今村葦子/訳 あすなろ書房  

◆『たいせつなこと』マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく レナード・ワイスガード/え うちだややこ/やく フレーベル館

◆『ちいさな あなたへ』アリスン・マギー/ぶん ピーター・レイノルズ/え なかがわちひろ/訳 主婦の友社

◆『つみきのいえ』加藤久仁生/絵 平田研也/文 白泉社 平成20年

◆『いのちの木』 ブリッタ・テッケントラップ/著 森山京/訳  ポプラ社

◆『100万回生きたねこ』佐野洋子/作・絵 講談社 1977年

◆『ずーっとずっとだいすきだよ』ハンス・ウィルヘルム/絵・ぶん 久山太市/やく 評論社 1988年

◆『悲しい本 SAD BOOK』マイケル・ローゼン/作 クエンティン・ブレイク/絵 谷川俊太郎/訳 あかね書房 2004年

◆『だいじょうぶだよ、ゾウさん』ローレンス・ブルギニョン/作 ヴァレリー・ダール/絵 柳田邦男/訳 文溪堂 2005年

◆『いのちの時間~いのちの大切さをわかちあうために~』ブライアン・メロニー/作 ロバート・イングペン/絵 藤井あけみ/訳 新教出版社 1998年

◆『Lifeライフ』くすのきしげのり/著 瑞雲舎 2015年

◆『わすれられないおくりもの』スーザン・バーレイ/さく/え 小川仁央/訳 評論社 1986年

◆『くまとやまねこ』湯本香樹実/ぶん 酒井駒子/え 河出書房新社  2008年


<課題候補絵本一覧>

◇『ライフタイム』ローラ・M・シェーファー/ぶん クリストファー・サイラス・ニール/え 福岡伸一/やく ポプラ社 2015年

◇『さよならチワオ』なりゆきわかこ/作 津金愛子/絵 ポプラ社

◇『わたしをわすれないで』ナンシー・ヴァン・ラーン/著 ステファニー・グラエギン/イラスト 角野栄子/翻訳 マイクロマガジン社

◇『いのちのまつり ヌチヌチスージ』草場一壽/作 平安座資尚/絵 サンマーク出版

◇『生きているのはなぜだろう』池谷裕二/作 田島光二/絵 ほぼ日

 ◇『墓の中にはなにもない』サトウヒロシ/著 トゥーヴァージンズ 2019年

◇『白い森のなかで』ロバート・フロスト /著  スーザン・ジェファーズ /イラスト  おざき さえこ /訳 ホルプ出版 1983年

◇『ずっとそばに・・・』いもとようこ/作・絵 岩崎書店 2007年

◇『うみべのまちで』 ジョアン・シュオーツ/文 シドニー・スミス/絵 岩城義人/訳 ピーエル出版 2017年

 『パイロットマイルズ』ビル・サラマン/文 ジョン・バーニンガム、ヘレン・オクセン/絵 谷川俊太郎/訳 BL出版

◇『「死」って、なに?~かんがえよう、命のたいせつさ~』ローリー・ブラウン、マーク・ブラウン/

◇『いつも だれかが・・・』ユッタ・バウアー/作・絵 上田真而子/訳 徳間書店

◇『ひだまり』林木林/文 岡田千晶/絵 光村教育図書